工業省(Kemenperin)は、製造業の競争力を高めるため、技術の活用とイノベーションを積極的に後押ししています。その一つが、2022年産業技術開拓賞(RINTEK)の開催です。
「RINTEK 2022の表彰が、国内産業の担い手が価値の高い産業技術の研究、開発、エンジニアリングを通じて競争力を高める動機づけになることを期待しています」と、アグス・グミワン・カルタサスミタ工業大臣は5月30日(月)の声明で述べました。
アグス大臣によると、新たな産業技術を自ら生み出し活用することは、Making Indonesia 4.0ロードマップの優先プログラムの具体的な実践の一つです。その大きな目標は、2030年までにインドネシアを世界10大経済国の一つにすることです。
「技術の活用により、付加価値の高い国産品が生まれ、自国で主役となり、国際舞台でも競争できるようになることが期待されています」と大臣は述べました。
工業省産業標準化・サービス政策庁(BSKJI)のドディ・ラハディ長官は、RINTEKは、自社の事業プロセスを発展させるために優れたエンジニアリング、発明、および/または技術革新を生み出した産業に対する政府の評価の形であると付け加えました。「産業界の担い手が生み出すイノベーションが、国内産業の生産性と自立性の向上に大きな役割を果たすことが期待されています」と付け加えました。
ドディ長官によると、RINTEK 2022は2012年から2年ごとに行われている行事で、それ以前は2006年から毎年継続して開催されていました。これまでに、RINTEKは64社の89件の産業技術イノベーションに授与されています。
受賞した技術開拓の分野には、新製品の創出と開発、生産システムの効率と生産性の向上、ヒューマンエラーの最小化と生産の人間工学の改善、省エネルギーと節水、原材料の節約、環境に優しい技術の創出、廃棄物管理と排出削減などがあります。
これらの技術開拓の成果は、食品・飲料、化学・医薬品、医療機器、機械、電子、繊維、輸送機器、さらには産業汚染防止技術の分野など、さまざまな産業サブセクターから生まれています。
「表彰は、産業技術分野の能力を持つ業界団体、産業界、学界、政府の専門家が参加する厳しい選考を経て行われます。厳格でプロフェッショナルな選考により、各回のRINTEKは最も優れたイノベーションを生み出す産業企業を輩出してきました」とドディ長官は述べました。
ドディ長官によると、2022年のRINTEK受賞者の選考への参加を希望する企業は、2022年5月31日までにリンクbit.ly/rintek2022からオンラインで登録できます。RINTEK 2022の参加登録手続きの詳細は、ウェブサイトwww.kemenperin.go.idまたは工業省の公式SNSアカウントをご覧ください。
2022年RINTEK賞の選考に参加する産業企業は、インドネシアに所在しインドネシアの法人格を持つ製造業または産業サービス企業であることなど、いくつかの要件を満たす必要があります。また、提案する技術は、試作品であれ、導入に成功したことが証明されたもの(実証済み)であれ、企業独自の研究の成果でなければならず、以前の回で同様の賞を受けたことがないものでなければなりません。
「RINTEK 2022の受賞企業には、技術分野における成果に対する政府からの公式な評価や、生み出した技術による企業の知名度と信頼性あるイメージの向上など、多くのメリットがあります」とドディ長官は締めくくりました。
出典:インドネシア共和国工業省プレスリリース
